牧神の軌跡展 開催のお知らせ 9/5(火)-9/16(土)

2017年 9/5(火)-9/16(土)

11:00-19:00 (土曜閉廊16:00/日曜休廊)

初日9/5 17:00〜 オープニング・パーティー

入場無料

1982年に牧神画廊がオープンしてから35年。
その間、銀座内で6度場所を移しました。

作家で美術家の赤瀬川原平氏、美術家の秋山祐徳太子氏、写真家の高梨豊氏という1960年代から美術界・写真界で活躍してきた芸術家達により結成された写真集団「ライカ同盟」が生まれたのも、牧神画廊でした(1992年に、ドイツ文学者・種村季弘氏が企画した写真家ではない作家たちによる写真展『14人のイカレた男たち 無写苦写会』(牧神画廊)のオープニングにて。後の1994年、当画廊にて発表会開催)。

現在のギャラリースペースは規模こそ小さくはなりましたが、銀座7丁目の一角に佇む趣のある建物で、ユニークな階段の構造を残しつつ今年8月にリニューアル致しました。
建物自体は、山本周五郎が丁稚奉公した山本周五郎商店(屋号を“きねや”と称した質屋)だったという歴史があります(画廊はその2F)。

【出展作家】

  • 赤瀬川 源
  • 高梨 豊
  • 風倉 匠
  • 吉野 辰海
  • 吉村 益信
  • 横尾 忠則
  • 靉 嘔
  • 秋山 祐徳太子